名古屋で花火ができる公園5選!守るべきルールや注意点・マナーを紹介

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名古屋で花火ができる公園5選!守るべきルールや注意点・マナーを紹介

「名古屋で花火ができる公園は、どうやってさがせばいいのかわからない…」

「名古屋で花火ができる公園って、そもそもあるの?」

手持ち花火を楽しめる場所を探してみても、【火気厳禁】ばかりでショック…。

禁止の看板もよく見かけますし、どこで花火を楽しめるのか分かりづらいですよね。

  • 名古屋市内で花火OKな公園はどこ?
  • なぜ”手持ち花火限定”が多いの?
  • ゴミ・騒音・時間帯などの注意点は?
  • トラブルを避けるため事前に確認するコツ

今回は、このような情報をまとめました。

ルールやマナーを守れば、名古屋でも花火を楽しむことができます。

本記事では、名古屋で花火が出来る公園を5つ紹介し、マナーや禁止行為・事前確認のコツについて解説します。

安心して花火を楽しむために、ぜひ、参考にしてくださいね。

目次

名古屋市内で花火ができる公園はある?【まず知っておきたい基本】

名古屋市内で花火ができる公園はある?【まず知っておきたい基本】

名古屋市内で花火ができる公園について、基本的なことをお伝えします。

  • 花火が全面禁止の公園も多い理由
  • 「手持ち花火限定」で可能なケースがほとんど
  • 管理事務所に事前確認が必要な場合もあり

順番に解説します。

    

花火が全面禁止の公園も多い理由

名古屋市内の公園の多くは、火災や騒音・ゴミなどのトラブルが発生しやすい理由から、花火が全面禁止されています。

たとえば、強風で火の粉が飛び、枯葉や草に引火する恐れがあります。

過去、爆竹やロケット系の花火は騒音による近隣住人への迷惑になったり、後片付けをせずにゴミを放置したりすることが問題視されました。

さまざまなリスクを防ぐために、各公園の管理者が花火の全面禁止を決定することが多いです。

現地で「花火禁止」と書かれた看板がある公園では、止めましょう。

「手持ち花火限定」で可能なケースがほとんど

名古屋市の公園の多くは、「手持ち花火に限りOK」との条件付きで利用できます。

手持ち花火は火力が弱く、火の粉が遠くまで飛びにくいため、火災の可能性が低いです。

また、大きな音で周囲の住人に迷惑をかけることも少ないです。

公園で手持ち花火で楽しんだ後は、ゴミを持ち帰ったり消火用の水を用意したり、基本的なマナーを守りましょう。

管理事務所に事前確認が必要な場合もあり

名古屋市では、手持ち花火ができる公園もありますが、事前に管理事務所へ確認することが大切です。

公園によってルールが異なり、全面禁止や一部のエリア・時間で制限される場合があります。

たとえば、庄内緑地や庄内川の一部は花火が全面禁止ですが、特定条件を守れば利用が可能です。

花火ができるかどうかや、バケツ・ゴミの持ち帰りなど必要な準備は、管理事務所に確認すればわかります。

毎年ルールや情勢が変わることもあるため、必ず事前に管理事務所へ問い合わせしましょう。

花火ができる名古屋の公園5選【エリア別まとめ】※条件付き

花火ができる名古屋の公園5選【エリア別まとめ】※条件付き

花火ができる名古屋の公園は、以下の5つです。

  • 白川公園(中区)
  • 葉場公園(中区)
  • 古沢公園(中区)
  • 千種公園(千種区)
  • 庄内川河川敷(名古屋市など)

順番に紹介します。

白川公園(中区)

中区にある白川公園は、手持ち花火に限り、行うことが可能です。

しかし、安全に花火を楽しむため、以下のルールがあります。

  • 打ち上げ花火や爆竹は禁止
  • 大きな音が出ない種類を選ぶ
  • ゴミは必ず持ち帰る
  • 水の入ったバケツを用意する

時間指定はありませんが、夜遅くに利用するのはやめましょう。

 葉場公園(中区)

中区にある葉場公園でも、手持ち花火が条件付きで行うことができます。

たとえば、音の小さい手持ち花火のみで、打ち上げ花火や爆竹は禁止です。

花火を楽しむときは、水が入ったバケツを用意し、ゴミはすべて持ち帰りましょう。

時間の制限はありませんが、夜遅い時間は近所迷惑になるため、避けたほうがよいです。

わからないことがあれば、管理者へ問い合わせることをおすすめします。

古沢公園(中区)

葉場公園と同じく、中区にある古沢公園でも手持ち花火に限り利用することできます。

基本的なルールについては、

  • 打ち上げ花火・爆竹は禁止
  • 手持ち花火でも、音の小さいものとする
  • バケツに水を入れた消火道具を持参する
  • 使用後のゴミは全て持ち帰る

時間の制限に決まりはないですが、夜9時を目安にするとよいでしょう。

利用前には、公園の案内や掲示物を確認することも大切です。

千種公園(千種区)

千種区にある千種公園でも、条件付きで花火を行うことができます。

静かな住宅街にあるため、まわりの住民に配慮しながら楽しむことが大切です。

打ち上げ花火や爆竹等の大きな音がする花火は控え、音や煙が少ない手持ち花火を使いましょう。

また、消火用の水を準備したり、ゴミはすべて持ち帰ったり、モラルを守る必要があります。

公園内にある野球場周辺や、花火禁止の標識がある場所では、花火厳禁です。

時間指定はありませんが、住宅街のため、夜遅い時間帯は避けてください。

庄内川河川敷(名古屋市など)

名古屋市にある庄内川の河川敷は、一部エリアで手持ち花火が楽しめます。

花火が許可されている場所は、以下のエリアになります。

  • 「花火禁止」の標識がない区域
  • 野球場や橋の下以外の場所

場所ごとにルールが異なります。

火気厳禁の場所も多いため、事前に各エリアの管理局へ確認することが重要です。

花火を楽しむための注意点とマナー4つ

花火を楽しむための注意点とマナー

花火を楽しむための注意点とマナーは、以下の4つです。

  • 花火のゴミは必ず持ち帰る
  • 消火用の水を持参する
  • 大きな音・爆竹・ロケット花火は禁止
  • 夜間の騒音や迷惑行為に注意

順番に紹介します。

花火のゴミは必ず持ち帰る

花火を楽しんだ後は、ゴミをすべて持ち帰りましょう。

ゴミを放置すると、火災の原因や景観の乱れ・他の人への迷惑につながります。

名古屋市内の公園は、ゴミの片づけにおいて、ルール化されています。

決められたルールを守らないと、近隣住民から苦情が入ったり、公園での花火が禁止になったりする可能性があります。

楽しい花火を行うためにも、安全と環境・周囲への配慮が大切です。

消火用の水を持参する

花火を安全に楽しむため、消火用の水を用意することが大切です。

使用後の花火は火が消えていたと思っても、まだ熱が残っているかもしれません。

消火用の水を忘れると、回りの落ち葉や草に引火し、火災につながる可能性があります。

名古屋市の公園は、”公式で水の入ったバケツを用意すること”と、ルール化されています。

火の後始末をしっかり行うことは、公園で花火を楽しむための最低限のマナーです。

大きな音・爆竹・ロケット花火は禁止

名古屋市内の公園では、近隣住民や公園を利用する他の人への迷惑になるため大きな音がでる花火や爆竹の使用が禁止されています。

たとえば、ロケット花火やドラゴンなどの噴き上げ花火などは、使えません。

音が大きく、火の粉が広がりやすいため、危険です。

また、苦情が多くなると、公園での花火が禁止になる可能性があります。

周囲の人たちに配慮しながら、安全に花火を楽しむことが大切です。

夜間の騒音や迷惑行為に注意

花火を楽しむときは、近隣住民に迷惑をかけないことが重要です。

特に夜間は音が響きやすいため、騒音や大声で騒ぐなど、迷惑行為には注意が必要です。

たとえば、夜遅くまで大声で騒いだり、大きな音がでる花火を使ったりするのは迷惑行為になります。

また、名古屋市内は花火に対する時間指定がない公園が多いですが、常識の範囲内で行うことが大切です。

「常識の範囲内」として、夜8時ごろが目安にするとよいでしょう。

名古屋で花火OKな公園を探すときのコツ3つ

名古屋で花火OKな公園を探すときのコツは、以下の3つです。

  • 「名古屋市の公園管理センター」に電話確認する
  • 市区町村ごとの「利用ルール」を事前チェック
  • 近隣住民の迷惑にならないような時間帯を選ぶ

順番に紹介します。

「名古屋市の公園管理センター」に電話確認する

名古屋市内で花火ができる公園を探す際は、事前に公園管理センターへ電話で確認することが重要です。

公園によって花火の可否やルールが異なります。

たとえば、手持ち花火がOKの場所があれば、火気厳禁な公園もあります。

現地の看板で判断することが難しいことも多いため、禁止地域で間違って花火をすると、のちのちトラブルを招きかねません。

事前に問い合わせることで、花火ができるかどうかや可能な時間帯・注意点などがわかります。

問い合わせ先

市区町村ごとの「利用ルール」を事前チェック

名古屋市内で花火ができる場所を探す際は、市区町村の利用ルールを事前に確認することが大切です。

公園や河川敷によって、花火ができるかどうかや、細かい条件が違います。

たとえば、禁止されている花火の種類や使用時間・マナーに関する注意点などは確認しておきましょう。

問い合わせ先

近隣住民の迷惑にならないような時間帯を選ぶ

公園で花火を楽しむなら、近隣住民の迷惑にならない時間帯を選ぶことが重要です。

名古屋市内の公園の多くは、花火の時間制限が記載されていませんが、「常識の範囲内」とされています。

たとえば、21時までに終えたり、音が大きい花火を使わなかったりしましょう。

21時前でも、大声で騒がないような配慮が必要です。

決められたルールを守らないと、周囲からの苦情につながりやすく、公園自体で花火が禁止されることがあります。

まとめ|ルールを守って名古屋で花火を楽しもう!

まとめ|ルールを守って名古屋で花火を楽しもう!

今回は、名古屋で花火ができる公園について、分かりやすく解説しました。

大切なのは、花火ができる公園のルールを守って楽しむことです。

花火のきれいさは一瞬ですが、終わったあとの火の始末やゴミの片づけ・周囲への配慮まで行う必要があります。

周囲に迷惑をかけずに、花火を楽しめる方法を見つけてくださいね。

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