【体験談】一人暮らしのタイミング逃したアラフォーが実家を出た理由と結果

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【体験談】一人暮らしのタイミング逃したアラフォーが実家を出た理由と結果

実家暮らしが楽で、一人暮らしのタイミングを逃したら、焦りを感じていませんか?

  • 仕事も実家から通えるのに、一人暮らしする必要ある?
  • 心理的や経済的に不安でなかなか初めの一歩が踏み出せない
  • まわりの友達が一人暮らししてるのに、自分は実家ぐらしのままでいいの?

一人暮らしをするのに、タイミングが遅すぎることはありません。

親からの独立心が強い人ならまだしも、一人暮らしをする理由は人それぞれ違います。

わたしも40年以上実家ぐらしでしたが、50歳を目前に一人暮らしを始めました。

この記事では、わたしが実際に経験した”実家を出て、一人暮らしをした理由とその結果”についてご紹介させていただきます。

目次

なぜ私が一人暮らしのタイミングを逃したのか

私が50歳目前まで一人暮らしのタイミングを逃してしまったのか、一番大きな理由は家賃や食費、光熱費などの生活費が毎月かかってくるからです。

実家暮らしのときから、家にいくらか給料の一部は入れていましたが、一人暮らしとなると金額が全然違います。

周りの友達や同僚が一人暮らしをしていると、「自分も実家を出て独立しなくては」と焦った時期もありました。

また、親や家族のルールに縛られず、自分だけでの自由な時間を楽しみたい気持ちもありました。

それよりも経済的な面や家事は全部親がやってくれていて、自分は仕事するだけの楽な生活のほうにメリットを感じていたんです。

でも、漠然と一人暮らしへのあこがれはあって、このあこがれが突然やってくるとは想像すらしていませんでした。

     

【体験談】一人暮らしのタイミング逃した私が実家を出た理由は”猫”

保護した当時の我が家の黒猫

わたしが実家を出て一人暮らしをすることになった理由はズバリ、猫です。

ある日の夜、実家の庭に子猫が迷い込んできました。

外はすでに真っ暗だったので初めは気づかず…それもそのはず、黒猫だったからです。

以前から実家の庭に地域猫が遊びに来ていたので、キャリーケースだけは持っていて、すぐに保護しました。

保護猫団体へ引き渡すまでに動物病院へ連れていき、看病している間に情が入り、引き取ることに決めたんです。

猫を飼うとなると、実家はペット禁止のマンションだったので、「一人暮らしをするいいタイミングだ」と思い、実家を出る決心をしました。

     

猫きっかけで一人暮らしを始めた結果

今は二匹います。

40年以上実家暮らしで親に甘える生活をしていた私ですが、保護した猫と一緒に生活するために一人暮らしを始めた結果、とても幸せな毎日を過ごしています。

小さなころから”猫を飼いたい”と思っていて叶わないまま、いい歳になってしまったけど、実家の庭に迷い込んできてくれて「ありがとう」という気持ちです。

私が一人暮らしをするタイミングを作ってくれました。

決断するまであまり深く悩まず、”経済的な独立ができるのなら”と軽い気持ちで一人暮らしをはじめたこと、良かったです。

仕事と家事の両立の大変さよりも、猫たちに癒されているほうが上回っていて、一人暮らししてよかったと思っています。

      

わたしが一人暮らしを決めたときに行ったこと3つ

わたしが一人暮らしを決めてから、実際に実家を出るまでが早かったです。

今から考えても、よく動いて決断するのも早かったなと思っています。

当時、わたしが一人暮らしを決めたあとに行ったことは、以下の3つです。

  • 条件にあった賃貸物件を探す
  • 生活に必要なものをそろえる
  • 経済面で一人暮らしが可能かシュミレーションする

順番に解説していきます。

     

①条件にあった賃貸物件を探す

まずは、いくつかの条件がありましたので、全てクリアになる賃貸物件を探したことです。

条件として、いくつかありました。

賃貸物件の条件
  • 猫(ペット)が飼えること
  • 家賃は当時の給与額の1/3以下であること
  • 周辺環境の治安がよいこと
  • セキュリティーがしっかりしていること
  • 実家から徒歩圏内であること

最後の条件は、親から唯一出されたものです。

実際に物件を探してみると、「犬は良くても、猫はだめ」な物件が多いことに驚きました。

猫は、床や壁で爪研ぎするから…なんだそうです。

あとは、金銭面でいくと、家賃や食費・光熱費など毎月の支出がきちんと支払えるかどうかも大事なポイントです。

食費は自炊すれば、1万円~で、光熱費も一年を通せば平均1万円弱を予定しておけばOKです。

他にも賃貸契約時にかかる敷金や礼金がかかる場合は、準備しておきましょう。

むーちゃんママ

今は実家のとなりの部屋に引っ越してきたので、食費はほぼかかっていません。(実家で食べています。)

      

②生活に必要なものをそろえる

一人で生活するのですから、生活用品は一通りそろえる必要があります。

買いそろえたいもの
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 電子レンジ
  • 食器棚・食器類
  • 料理道具・調味料
  • エアコン

電子レンジは一人暮らしの料理には、時短になりますし重宝しています。

実家暮らしで使っていたテレビや衣装棚などは、極力そのまま引っ越し先へ運んで使っています。

その他、細かい生活雑貨も一通り買いそろえました。

一人暮らしをするタイミングで、猫グッズも一通り買いそろえました。

猫グッズ
  • 3段ケージ
  • キャットタワー
  • 猫のおもちゃ・ご飯

猫グッズを買う前提で物件を探さなくてはいけないので、ある程度の広さも必要です。

      

③経済面で一人暮らしが可能かシュミレーションする

さきほどもちらっとお話しましたが、自分の給料の額で一人暮らしができるのか、シュミレーションもしました。

実際、毎月かかる金額を計算し、

  • 貯金はできるのか
  • 自分が自由にできるお金はあるのか

このあたりまで考えて、毎月の収支計算をしました。

このときは、支出額を気持ち多めに計算するのがおすすめです。

わたしは、実家近くで一人暮らししていたので、実家に頼れるところは甘えています。

むーちゃんママ

仕事帰りに実家へより、夜ご飯をお弁当にしてもらったりしています。

       

今からでも遅くない!一人暮らしを始めるベストなタイミングとは?

「一人暮らしのタイミングを逃した」と感じたとしても、今からでも決して遅くありません

例えば、一人暮らしをするタイミングとして、次のような時期が考えられますよね。

  • 大学入学:学校の近くに住むことで、通学時間を減らし、勉強に集中するため。
         また、遠くの大学に入学して、実家から通えないため。
  • 新社会人:仕事とプライベートのバランスを取りながら、親元から離れて自立心を養うため。
  • 転職や環境が変わる:新しい環境でスタートするタイミングに合わせて一人暮らしを始める。

生活環境の変化するタイミングで一人暮らしを始める人が多いですが、私のように自分の人生を楽しむために独立する人もいるんです。

もし、「一人暮らしのタイミングが遅いのでは?」と思ってしまったら、一人暮らしするイメージをしてみてください。

思ったよりも簡単に一人暮らしをスタートできるかもしれません。

       

一人暮らしを始めるべきか悩んでいる人へ

もし「今一人暮らしを始めるべきか?」と悩んでいるなら、いくつか自問してみましょう。

  • 今の生活に満足している?
  • 自分の成長や自立をしたいと思ってる?
  • 経済的な自立ができる?

以上3つの質問に前向きな回答ができるのなら、一人暮らしするタイミングかもしれません。

この記事で、新しい環境への一歩を踏み出すタイミングとなれば、うれしいです。

      

まとめ

今回は、【一人暮らしのタイミング逃した私が実家を出た理由と結果】についてご紹介しました。

「一人暮らしのタイミングを逃した」と感じても、今からでも始めることは十分可能です。

自分に合ったタイミングで、自分のペースで一人暮らしを楽しみましょう。

あなたの人生にとって良い選択であることを信じて行動することが大切です。    

悔いのない人生を送りましょう。

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